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DP法、スイスでも

 スイスで5日行われた国民投票で、同性のカップルに一定の権利を認める法案が58%の賛成多数で初めて可決された。社会保障や税制、年金制度などが認められるが、同じ姓は名乗れず、同性カップルによる養子縁組なども含まれないため「結婚」とは異なる。
(引用:asahi.com 2005年06月06日01時16分付記事

 スイスでも、ドメスティック・パートナー法(DP法)が可決されたようです。なによりすごいなと思うのが、国民投票で58%もの賛成を得ているという点でしょう!

 ここで「DP法」と強調しているのは、正確には「同性婚」ではないということからです。男女カップルの「婚姻」とはまったく別の制度が平行して制定されるというところに「DP法」の特徴があります。「婚姻」と「DP法」の間には、保障する権利内容にほとんど差がないところから、かなりの差があるところもあります。今回のケースでは、同姓を名乗る権利や養子縁組をとる権利が「婚姻」に比べて少なく、「婚姻」とは別の制度ということになりますから、「婚姻」ではありません。(ちなみに先日お伝えしたスペインのケースは、制度的にも権利内容的にも「婚姻」です)

 内容的にも差がある「DP法」は、なぜ内容にそんな差を設けられなくてはいけないんだ、という批判もあるでしょうし、内容的にはほとんど差がないが制度的には別制度の「DP法」には、まさにそれこそ差別ではないかということもできるかもしれません。しかしいずれにせよ、同性パートナーに関する議論が社会的に進み、実際に権利が認められてきているということは、日本に比べ幸せなことだと言えるのではないでしょうか。

(執筆者:ゆ)
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2005/06/13(月) 23:08:26 ・ TransNews Weblog
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